エディアが、アニメやゲーム関連の出版物やグッズの企画・制作、ゲーム素材制作受託などを手掛ける一二三書房を子会社化することを決定した。取得価額は6100万円で、取得予定日は2018年8月20日。エディアは、オタクコンテンツにおける新規ビジネスへの進出と収益基盤の拡大を目的に、出版事業やグッズ販売事業などを取り込むことでシナジー効果を期待している。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:エディアの一二三書房子会社化は、オタクコンテンツ市場における競争力強化と収益拡大を目的とした戦略的なM&Aである。エディアは、今後もM&Aを活用し、事業拡大を進めることが予想される。