エディアが、アニメやゲーム関連の出版物やグッズの企画・制作、ゲーム素材制作受託などを手掛ける一二三書房を子会社化することを決定した。取得価額は6100万円で、取得予定日は2018年8月20日。エディアは、オタクコンテンツにおける新規ビジネスへの進出と収益基盤の拡大を目的に、出版事業やグッズ販売事業などを取り込むことでシナジー効果を期待している。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:エディアの一二三書房子会社化は、オタクコンテンツ市場における競争力強化と収益拡大を目的とした戦略的なM&Aである。エディアは、今後もM&Aを活用し、事業拡大を進めることが予想される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。